※取り付け作業上のあらゆる事故、故障、傷害等について、弊社はいかなる責任も負いませんので、予めご理解ご了承ください
※取り付作け業には適切な工具を使用し、安全な場所で複数名で行って下さい。
※作業に不安をお持ちの場合は、カーショップ等に取り付け作業を依頼して下さい(作業工賃はご負担ください)。
※商品に付属のタッピングスクリューはサービス品です。車両によっては長さが適切ではない場合がありますので、必要に応じて市販のタッピングスクリューを別途ご購入下さい。特に長すぎる場合は、スクリューの先端がマウントベースを貫通して表面に突出しますので十分にご注意下さい。
※本商品は輸入品であり、寸法精度その他、純正品と同等の品質を有していない場合があります。
※取り付け後は、定期的に装着状態を確認して下さい。
作業の前に、外箱に記載された車両情報が取付け車両に適合しているか、すべてのパーツが揃っているか、破損がないか等をご確認ください。不足や製品不良・異常等にお気づきの場合は、取付け作業を購入先までご連絡下さい。
純正のサイドミラーを外します。
ミラーは一般的にドアの内側からボルト数本で固定されています。
車両によってはドアの内張り全体を外す必要があります。内張りは一般的にタッピングスクリューやボルトと樹脂製のドアトリムクリップで固定されています。ドアトリムクリップは外す際に破損してしまう恐れがありますのでご注意下さい。破損した場合は、大手量販カーショップ等で代品をお買い求め下さい。
ミラーの角度調整等、純正で電動機能が装備されている場合は使用できなくなりますのでカプラーは外しておきます。
AEROシリーズ及びBULLETの場合は、車種別マウントベースにミラーを装着し、付属のタッピングスクリュー3本で車種別マウントベースの裏側からミラーを固定します。
※マウントベースとミラーの穴位置がズレている場合は、ズレを全体に分散して吸収させるために、3箇所のスクリューをそれぞれ少しずつ繰り返し均等に締め付けていくようにします。
GTシリーズの場合は、車種別マウントベースに汎用マウントベースを装着し、付属のタッピングスクリュー3本で車種別マウントベースの裏側から汎用マウントベースを固定します。ミラーはマウントベースを車両に取り付けた後で固定します。
純正ミラーを取り外したドアの外側です。この車両の場合は、中央の三角穴の奥にある3つの穴が純正ミラーの固定ボルト穴です。このボルト穴に合うようにミラー付きのマウントベースを装着してしっかりと保持します。
ドアの内側です。2つの楕円穴の奥にあるのが純正のボルト穴です。ボルト穴とマウントベースの穴位置を合わせ、付属のタッピングスクリュー3本でミラー付きのマウントベースを固定します。なお付属のタッピングスクリューはサービス品です。車両によっては長さが適切でない場合やワッシャーが必要な場合があります。必要に応じて市販品をご購入下さい。
※ボルト穴とマウントベースの穴位置がズレている場合は、ズレを全体に分散して吸収させるために、3箇所のスクリューをそれぞれ少しずつまんべんなく締め付けていくようにします。
外側からマウントベースをしっかり保持するために、補助者のサポートがあった方が良いでしょう。
がたつき等がないか取付状態を確認します。
LED付きの場合はこの時点で配線作業を行います。黒がアース(-)、青がスモール(+)、白がウインカー(+)です。スモールで常時点灯、ウインカーでオレンジ色に点滅します。車両側との配線はお客様方にて適宜ご確認ください。
GTシリーズの場合は、同様の手順で汎用マウントベース付きの車種別マウントベースを車両へ固定します。
※車種別マウントベースの設定が無い車両への取付に際しては、汎用マウントベースをドアの三角コーナー等に直付けする必要があります。また基本的にDIYでの加工が必要になります。
※汎用マウントベースを車両に取り付ける際はタッピングスクリューの長さに十分注意して下さい。長すぎるとマウントベースの表面を貫通して突出してしまいますのでご注意ください。
付属のタッピングスクリュー2本で汎用マウントベースに外側からミラーを固定します。
がたつき等がないか取付状態を確認し、問題が無ければ作業完了です。
取付後も、取付状態に問題が無いか定期的にご確認し、問題があれば増し締め等適宜対応ください。